レジーナ劇場のアストル・ピアソラ 1970

土曜日から喉がイガイガして気持ち悪いものの、風邪ではないと思ってたら夜中に寒気がしてきて、熱を測ったら7度8分ありました。あれれ? 数時間前までは焼肉もりもりのビールごくごくで絶好調だったのに。今も食欲はあるし、咳が出る以外は特別具合が悪いって気はしないのだけど、熱が下がりませんの。顔がぽーっとホテってます。



最近聴いてるピアソラ。このレジーナ劇場(実は最近までてっきりイタリアだと思ってた)のライブ録音が大好きなんだけど、CDがどこ探しても見つからないのでこの前また買ってしまいました。やっぱり良い。

ピアソラくんを知らない方のためにちょぴっとだけ説明しますと、アルゼンチン生まれのバンドネオン奏者でタンゴの革命児と言われている人です。幼少期をニューヨークで過ごしたこともあって、ジャズやクラシックをタンゴに取り入れちゃったのです。だからピアソラのタンゴは踊るタンゴではなく、聴くタンゴ。
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The Sermon on Exposition Boulevard by Rickie Lee Jones

大大大好きリッキー・リー。
リッキーちゃんいれば私大体の音楽いらないわと130万回目の再確認をさせられた、出来たてのほやほや「The Sermon on Exposition Boulevard」。これは素晴らしい。前作の「The Evening of My Best Day」もかなり好きだったけれど、こちらはもっとラフでタフでドライな感じ。すごいかっこいいの。

これ、元になってるのは「神さま(キリスト)」なんですよ。
Lee Cantelonって人の「The Words」を元に制作されたものなんです。「The Words」というのは、新約聖書を宗教や教会という概念から切り離して、今日現在キリストの言葉はどう解釈されるべきかを(トピックごとに)まとめたものなんだそう(ちなみにリンク先には、過去似たような試みをした作家たちとして遠藤周作も挙げられてるんだけど、“Sushako Endo”という表記が気になって仕方ありません。スーシャコって!)。
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Grace Of My Heartのサントラ

Grace Of My Heart: Original Motion Picture Soundtrack
Grace Of My Heart
毎日がバレンタインデー!毎日がホワイトデー! 普段から日々是世界中に愛をばらまいているマルディちゃんですこんばんは。

バレンタインデーについては毎年何かしらのことを書いて早3回目となりました。1回目はトッド・ラングレン紹介してましたので、初心に戻って今回も音楽ネタにします。

1996年の映画、「Grace Of My Heart」のサントラです。
主人公はシンガーソングライターになる前の、つまりまだブリル・ビルディングで働くライターでしかなかった頃のキャロル・キングがモデル。先にサントラを買って気に入ってしまったものの、映画は確か単館上映だったと思うけど見ませんでした。ちなみに監督はアリソン・アンダース、「フォー・ルームス」の中のリリ・テイラーなんかが魔女ごっこ(?)するお話の監督です。
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Driving Home For Christmas by Chris Rea

christmas tree

これがこの前の銀座ツリーと重なってしまった我が家のツリーです。(露出に自信がなかったので、同じ写真を2、3枚撮ってたのです)。今あの銀座ツリーを見ると、うっすらクマさんらしきものが確認できるかと。それにしても…先日の写真に引き続き、やはりクマさんのお股は…。
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Hoagyland by John Simon

hoagyland最近ずっと流しっぱなしな、ジョン・サイモン&フレンズの「Hoagyland」。ホーギー・カーマイケルの往年の名曲からちょっとマイナーな曲までの全15曲。これはちょっとスゴイです。

ホーギー(Hoagy)についてはこちらの過去記事をどうぞ。私ったら昔は案外まともな記事書いてたのね…。

ジョン・サイモンってあんまり知らなくって、The Bandのプロデューサーって言われても、実は私、The Bandって全然知らないんですよ。The BandとGreatful Deadは知らないのです。なので、なんとなく「あそこらへんの人」という大雑把な感覚しかありません。あそこらへんっていうのは、Woodstockあたりって感じ。マリア・マルダーとかLovin' Spoonfulとか。それから、ジョン・サイモンのプロデュースの佐野元春の「Barn」とか。「Barn」同様、この「ホーギーランド」にもジョン・セバスチャンが参加してます。もちろん、ハーモニカね。それから「Stardust」を歌ってるのは、ジェフ・マルダーですよっ。ってジェフ・マルダーはマリア・マルダーつながりでしか知らないんだけど、ここで再びお目にかかれて嬉しいですって感じ。
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Corinne Bailey Rae (コリーヌ・ベイリー・レイ)

文章だけで気持ちを伝えるのってほんと難しいもんだなぁと、最近ちょっと落ち込み気味のマルディちゃんはコリーヌちゃんを引っ張り出してきて現実逃避中。これ、恐らく今年の夏、最も聴いたアルバムだと思います。

ご存知ない方は、YouTubeで「Like A Star」を見てちょうだい!繰り返される「Just like a...」の♪ジャ〜ってとこが、アホの子みたいな歌い方でキュンときちゃうのですよ。

でも、ユルユルな「Trouble Sleeping」はもっとお気に入り。「治療薬をちょうだい」って、私が欲しいわいとか思いつつ、この人の声もメロディーの隙をついてチラチラッと子供っぽくなるところがたまらなく好きです。

ところで、アマゾンで検索したら輸入盤は880円…ってちょっと安すぎやしないかと余計な心配をしちゃうんですが、実際どうなんでしょう、この人はニッポンで売れてるのかしら?
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雨の日にAnn Peebles

アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン
先日のCandi Statonとは対称的に、アン・ピーブルズは、まさに今日みたいな激しい雨の日に聴くのが一番しっくりきます。

先日、お友達からもらった雨の日ソングの中にAnn Peeblesの「I Can't Stand The Rain」が入ってました。それまで私はこの人の音楽と名前と顔をいまいち把握してなかったのです。それどころか、私はこの人って最近の人かと思ってました。70年代R&Bを引っ張り出してきた新しい人かと。70年代サウンドなんだけど、私にとってはどこか新しい感覚があったのです。それにソウルとかR&Bとかっていうよりは、ちょっとロックっぽいし(?)

それで改めて古いレコードを取り出して聴いてたりしたんですが(このジャケットは飾っておきたくなるくらい好きだわ)、これはなんでもジョン・レノンー「One of the best soul records of all time」ーのお気に入りだったそう。ってのは、結局他にも聴きたくなって買ってしまったベストのライナーに書いてあったんですが。
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Candi Statonのベスト

最近ずっとCDプレイヤーに入れっぱなしだった、Candi Statonのベスト。ファーストとセカンドがまるごとと、サードとシングルの一部もお付けして全26曲!っていうお手軽な内容。その分、最後まで通して聴くのはちょっとツライものがありますが、初期のキャンディ・ステイトンはこれ1枚あればバッチリなんではないでしょうか。
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Vespertine by Bjork

ビョークを聴くと(ジャズとかもそうだけど)やっぱり音楽というのは「ながら聴き」するにはもったいないもんだなとつくづく思います。小説を読む時、静かな場所でじっくり読むのと同じように、音楽もベッドやソファーに横になってジーッとボケーッと聴くべきだと。そんな余裕あまりなかったりするけれど、今日はボケーッと静かに「Vespertine(夕べの祈りという意味だそう)」を聴いていました。「家の中にひとりでいること」がテーマだというこのアルバムが一番好き。「It's Not Up To You」の美しさに泣けちゃうのですよ。あと「Aurora」、これは雪を踏む音が切ない。

YouTube動画「It's Not Up To You」。
コーラスはアルバムの方が良いけどこのライブもなかなか。

それにしてもビョークに見えてる世界ってのはどんなんでしょうね。
昔読んだ本に子供の頃から10年以上も地下室に監禁されてた男の人のことが書いてあったんですが、その人はバラの花を見せられて「美しくない」と言ったんだそう。それからバラの香りを非常に嫌がったとか。要するに私たちが普段美しいとか美しくないとか美味しいとか不味いとか良い香りだとか臭いとかそういった五感に関わる感性というのは情報による後付けなんだというお話でした。

ビョークを聴くとその本を思い出してしまうのです。同じ風景を見ていてもビョークに見えてる世界は私たちと随分違うんではないかと。色とか音とか匂いとか。だからニコニコ記者会見なんかしてるビョークを見るとなんだか見透かされてる気がしちゃうのですよ。「私の言ってることがあんたらにどれだけ分かるのかしら」みたいな。
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Makin' Whoopee by Rickie Lee Jones & Dr. John



今日は良いお天気ですね。
朝起きて突然リッキーちゃんとDr.Johnの「Makin' Whoopee」を聴きたくなりました。
大大大好きな曲です。

しかしわたくし、マルディちゃんなどと名乗ってるくせに、ドクター・ジョンについては長いことまったく知らなくて、リッキーちゃんお目当てでこの曲を初めて聴いた時もドクター・ジョンという人は黒人さんに違いないと思っていたのです。ずっとブーツィー・コリンズみたいな人だろうと勝手にイメージしてました。

「Makin' Whoopee」は1928年、ブロードウェイ・ミュージカル「Whoopee!」用にWalter Donaldson(曲)とGus Kahn(詞)によって作られたそう。ジャズのスタンダードナンバーとしても有名なようだけど、私は他のバージョンはあまり聴いたことないので詳しくは知りません。で、そんなことをちょっと調べてたらとあるサイトで目に余る訳詞が出てきたんで、これはいかん!と久々にマルディちゃんが訳してみることにしました。

先に断っておきますが、「Makin' Whoopee」とは、普通に考えれば「バカ騒ぎをする」なんて意味ですが(恐らく歌詞カードなどにもそんな風に訳されてそう)、この曲の場合、そんなつまらん意味じゃないことは一目瞭然です。文脈的に考えて「Makin' Love」だろうと。それもちょっとお下品なニュアンス。

一応調べてみると、
excite辞書: (飲めや歌えの)どんちゃん騒ぎをする, 浮かれ騒ぐ.

goo辞書:〔話〕 浮れ騒ぐ; セックスする (make love).


ということで、gooの勝ち!

つまり「Makin' Whoopee」とはかわいいメロディとは裏腹に結婚や結婚生活を「エッチしたいだけじゃん」と皮肉っちゃうちょっといじわるな曲なのです。

以下はあくまで、リッキーちゃんとドクター・ジョンのバージョンです。この2人の掛け合いはいつ聴いても最高。歌詞を調べてみたら、前半しか歌ってない人たちが圧倒的に多いみたいだけど、でも最後の部分があるからこそハッピーエンド(?)だと思うけどな。
ぜひ上の映像(画質わるっ)とあわせてご覧下さいませ。
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